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超初心者向け!!リンクを作るHTMLタグの使い方!

テストとしてaタグの使い方を紹介する動画を作ってみました

aタグ

aタグは、href属性とセットで使い、別のページへの移動するリンクや指定したメールアドレスへ送信するためのメールソフトの立ち上げルためのリンク、電話を発信するナビゲーションを出すリンクなど、様々なハイパーリンクを作成する事ができるタグです。

aタグは終了タグとセットでつかい、囲まれた部分は、文字が青く表示され、アンダーラインがつきます。
※ 文字色、アンダーラインの色はcolorプロパティで変更できます

デフォルト表示

href属性

href属性にはリンクをURLを記述します
指定できるURLはいくつかありますが、よく使うであろうものに絞って紹介します

絶対パスのURLへのリンク

絶対パスのURLを使うと、同一サイト内の別ページにリンクさせたり、全く別のサイトリンクさせたい場合使います。

相対パスのURLへのリンク

相対パスのURLへのリンクは同一サイト内であれば使えて、少しですが記述量が減ります

ID付きの要素へのリンク

ID付きの要素へのリンクを指定する際は、『# + ID名』の形でhref属性に指定します

href属性を「#top」もしくは「#」にすると、現在のページの最上部に移動するようになっています

また、絶対パスのURLへのリンクや相対パスのURLへのリンクのあとに続けて記述することにより、特定ページの特定の要素に移動できるようになります

メールアドレスへのリンク

特定のメールアドレスに向けたメールを送るためにメールソフトを立ち上げさせるリンクを作る際はmailto:プロトコルを使用します

電話番号へのリンク

電話番号へのリンクは、端末によって動きが異なってきますが、スマートフォンを含む携帯電話であればそのまま発信を促すナビゲーションが出て、PCであればSkypeやFaceTimeといったソフトが起動します

target属性

target属性はリンクを開く場所を指定する属性
何も指定していない状態だと、同じタブで開くようになっています

_self

現在と同じタブ(ウインドウ)でリンクを開く
何も指定してないときと同じ

_blank

新しいタブ(ウインドウ)でリンクを開く

_parent

ウインドウがフレームに分割されている場合、1段だけ分割を解除して、その親フレームにリンクを表示

_top

ウインドウがフレームに分割されている場合、分割を全て解除して、リンクを表示
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